Snap Throw Program

その送球が乱れる原因は、
腕ではありません。

送球は「前腕のバネ」と「大胸筋のバネ」で飛びます。 その2つのバネの中心にあるのが呼吸です。焦って息を吸えば肋骨が上がり、 体幹が回らず、バネは両方とも死にます。
リハビリの現場から野球を見てきたセラピストが、腕に頼らない送球のつくり方を15分にまとめました。

プログラムを見る(3,480円〜)

中学生・高校生の内野手向け/必要なものは紙コップとボールだけ

Parts
6 パート
Runtime
15分34秒
Equipment
紙コップ+ボール
Access
購入後すぐ/無期限

Why it matters

エラーより、送球ミスの方が痛い。

内野ゴロを弾いても、ランナーは一塁で止まります。 でも捕ってからの送球がファーストの後ろに逸れれば、ランナーは自動的に二塁へ。 下手をすれば三塁まで行きます。

抑えたはずのゴロが、一気に失点のピンチに変わる。 ピッチャーにとっても、守っている本人にとっても、一番こたえるのがこの一球です。

From a former player

このドリルは、まず
僕自身に効きました。

高校ではセカンドとショートを守っていました。 捕ってから投げるまでの時間が一番短く、少しの狂いがそのまま送球に出るポジションです。 思うようにいかなかった時期に行き着いたのが、このドリルでした。 紙コップを持って、手首を自分で返すのをやめる。 それだけで、前腕が勝手に走る感覚がありました。

「あ、勝手に返る」

当時、はじめて掴んだ感覚

実際にうまくいきました。ただ、当時の僕はなぜうまくいったのかを説明できませんでした。感覚としては掴んでいるのに、言葉にできない。 だから調子が落ちたときに戻る場所がなく、試合で消えることもありました。

Years later

野球を離れて理学療法士になり、呼吸を専門にするようになって、 ようやくあのときの感覚に名前がつきました。掴んでいたのは「前腕のバネ」。それを働かせているのは体幹の回旋で、 回旋を決めているのは肋骨、つまり呼吸。 試合で消えたのは、焦って息を吸い、肋骨が上がっていたからでした。

あれから時間が経って、ようやく当時の自分に説明できるようになったということです。 感覚のままだと再現できませんが、仕組みが分かっていれば戻れます。 このプログラムでは「とにかくやってみて」ではなく、なぜその順番なのかまで込みでお渡しします。

そしてもうひとつ、当時の自分を振り返って言えることがあります。 あのとき送球が変わったのは、心を強くしたからではありませんでした。 ドリルで体の使い方が変わったから、結果として怖くなくなっただけです。

自信は、気持ちでつくるものではありません。
スキルでつくるものです。

送球が一度固まると、「またやったらどうしよう」が消えます。 打球が飛んでくるのが怖くなくなる。 そして何より、送球の不安に使っていた時間と集中を、打撃や走塁など他の練習に回せるようになります。

守備の一球に怯えている間、バットは振れません。 早く解いてしまった方がいい課題です。

The mechanism

送球は、2つのバネで飛びます。

強く投げようとして腕を振るほど、送球は暴れます。 安定している選手がやっているのは、腕を振ることではなく、2つのバネを順番に張ることです。

Spring 01

前腕のバネ

手のひら側の筋肉がゴムのように伸ばされ、縮む力でボールが出ていく。 自分で手首を返すのではなく、勝手に返る。

紙コップ / ボール

Spring 02

大胸筋のバネ

腕を後ろに引くのではなく、腕の位置は変えずに体幹を回旋させる。 そのとき大胸筋が張り、その張力が腕を発射させる。

取ってから / ゴロ捕球 / ダブルプレー

順番があります

体幹の回旋(Spring 02)が乱れると、前腕のバネ(Spring 01)も使えません。 紙コップだけを練習しても、試合で消えるのはこのためです。

そして、2つのバネの中心にあるのが
呼吸です。

肋骨が下がっていないと、体幹は回旋できません。そして肋骨を上げてしまうのが「息を吸う」動作です。 焦った瞬間に起きているのは、次の連鎖です。

  1. 01焦る・急ぐ
  2. 02息を吸う
  3. 03肋骨が上がる
  4. 04体幹が回旋できない = 大胸筋のバネが張らない
  5. 05前腕のバネも使えない
  6. →腕だけで投げるしかなくなり、送球がばらつく

練習でできて試合でできないのは、テクニックが消えたからではありません。バネの土台である呼吸が変わっただけです。 だからこのプログラムは、2つのバネをつくるドリルと、その中心にある呼吸まで一続きで扱います。

内野手としてこの一球に悩んだこと、理学療法士としてリハビリの現場にいたこと、 いま呼吸の専門家として仕事をしていること。この3つが揃って初めて言える内容を、 まず自分の体で確かめたうえでまとめました。

Curriculum

全6パート・15分34秒

01〜02で前腕のバネをつくり、 03〜06で大胸筋のバネ(体幹の回旋)に接続する。 04でその中心にある呼吸を解説します。 1本ずつ「通しで1回 → スローまたは場面ごとに止めて1回」の構成です。

01
紙コップ前腕のバネをつくる。水をこぼさず、返る瞬間に離す
2:57
02
ボール前腕のバネを実球で。手首は返さない、「ビヨーン」が正解
2:16
03
取ってから捕球から送球までを一連で。グラブに収めてからが本番
1:41
04
体の使い方(解説)2つのバネの中心にある呼吸。肋骨・肩甲骨・大胸筋の話
4:02
05
ゴロ捕球大胸筋のバネへ。下から入って、体の回旋でトップまで
0:41
06
ダブルプレー回旋の速度を上げる。焦るほど息を吐く
0:50

Price

2つのプラン

Standard

プログラム単品

3,480円

  • 本編 全6パート・15分34秒
  • 視聴期限なし・スマホ対応
  • 購入後すぐに視聴できます

Standard + Feedback

プログラム+送球フォーム動画診断

12,800円

毎月10名まで

  • 本編 全6パート・15分34秒
  • あなたの送球動画を1回診断(オンライン・20〜30分)
  • どこを直せば一番変わるかを具体的に指摘します
  • 全国どこからでも受けられます

お支払いはクレジットカード(Stripe)/デジタルコンテンツのため返品はお受けできません

Who it's for

向いている人/向いていない人

こんな人に向いています

  • 中学生・高校生の内野手
  • 捕ってからの送球が安定しない
  • 試合や緊張した場面でだけ乱れる
  • 強く投げようとして肩に不安がある
  • 指導されても「感覚」でしか説明されず腑に落ちない
  • 送球の不安に使っている時間を、打撃や走塁に回したい

向いていないかもしれません

  • これから野球を始める小学生(まず全身で投げる方が先です)
  • ピッチングの球速アップを目的にしている方
  • 道具を買えばうまくなる、という解決を探している方

FAQ

よくある質問

視聴期限はありますか?

ありません。購入後はいつでも、何度でもご覧いただけます。

必要な道具はありますか?

紙コップ1個とボール、グラブだけです。特別な練習器具は使いません。

15分は短くありませんか?

短いです。反復練習の映像ではなく、送球が乱れる仕組みと、それを変える6つのドリルだけに絞っているためです。1回見て、あとはグラウンドで試していただく想定でつくっています。

スマホで見られますか?

見られます。スマホ・タブレット・パソコンのどれでもご覧いただけます。

返金はできますか?

デジタルコンテンツのため、購入後の返金はお受けしておりません。内容は上記のダイジェストと目次でご確認のうえ、ご判断ください。

小学生の子どもに見せてもいいですか?

内容は理解できますが、体の回旋を使う動きなので、体格ができてくる中学生以降をおすすめしています。小学生のうちは、まず全身を使って気持ちよく投げることを優先してください。

Sapporo & around

実際に見てほしい方へ

動画でつかめない部分は、直接見た方が早いことがあります。 札幌を拠点に、周辺地域へも伺います。個人でも、チーム単位でも対応できます。

  • 個人向けスポットコーチ(送球・守備)
  • クラブチーム向け出張指導
  • オンラインでの送球フォーム動画診断
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スナップスロー 完全習得プログラム

制作・指導:沼田拓也(元・内野手/理学療法士/呼吸ケア専門サロン えんのした・札幌)